四柱推命をはじめとする東洋の占いの基本となっているのが「陰陽五行説」と言われるものです。まずはその根本からお話しますね。
陰陽五行説とは?
宇宙が始まり、混沌(カオス)の中から少しづつ秩序が生まれ陰陽が生まれました。物事には何事も表と裏(陰陽)があって、お互いが持ちつ持たれつバランスを保ってこその世の均衡は保たれるという中国の考え方が元となっています。
例えば、一番身近でわかりやすい陰陽は
陰は日陰で、陽はひなた。
男性🚹は陽で、女性🚺は陰。
太陽☀️が登る東の方角や午前中は陽で
太陽が沈んでいく西の方角や午後は陰
熱いものは陽で、冷たいものは陰
左手は陽で、右手は陰
今年生まれた赤ちゃんが皆男性ってこともないし
今日は一日中夜でしたって〜こともないよね😅
暑い日、寒い日ばかりだと作物も育たない
自然の世の中はきちんとバランスが取れてる
この均衡が破れると調和が取れなくなってくる
なんで左手が陽で右手が陰なの?
ん??🤔
でもなんで左手が陽で右手が陰なの?
コレは昔の中国の「論語」より…
天の北極星って動きませんよね?不動ですよね?
ですから、西洋でも東洋でも特別な星だったんです。
誰もが天の座に座りたく、その座を永遠のものにしたいから「不動の北極星」に相応しく皇帝や天皇は、北の北極星を背後に、その光をバックに南を向いて君臨するとされていました。
ということは、北を背後に南向きに座っている皇帝の左側は、太陽が出てくる東となり陽、逆に右手は、太陽が沈む西となるので陰と考えられていたんですね☺️
陰陽のバランスを保つには?
何かを得ようとしたいなら、まず与えることが必要だったり、前進するために、まずは退かなければいけないこともあったり。
「陰陽のバランスを保って中庸を取るには、あえて逆手に取ることも重要だ」と、かの老子も考えていたようです。
では次は陽五行説の五行とは?何かを説明しますね。
四柱推命は生年月日から持って生まれた性質を導き出す占術。3000年以上もの歴史があり的中率は占いの中でも最も高いとされ「占いの帝王」と言われています。
タイプは「木・火・土・金・水」の5つを、さらに陰陽(+と−)に分けた、10種類になります。これを十干(じっかん)といい、あなたの本質を表すキーワードとなります。
あなたの生年月日を入れて、四柱推命の十干タイプを見てみましょう
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