四柱推命の基礎知識

陰陽五行説の五行とは?四柱推命の基礎の”き” Part2

陰陽五行説の「五行」、この世の万物は木・火・土・金・水(もく・か・ど・ごん・すい)の5種類の元素からなるという考えで

さらに、この5種類を「陰と陽」に分けて、木の陰と陽、火の陰と陽…という感じで
10個の要素が出てきます。

10個の要素→十干(じっかん)

これを 十干(じっかん)あるいは、天干(てんかん)といって

  • 木の五行=甲(きのえ)・乙(きのと)
  • 火の五行=丙(ひのえ)・丁(ひのと)
  • 土の五行=戊(つちのえ)・己(つちのと)
  • 金の五行=庚(かのえ)・辛(かのと)
  • 水の五行=壬(みずのえ)・癸(みずのと)

になります。

陽の木は、木のお兄ちゃんで
兄を意味する「え」が付く
だから「きのえ」
陰の木、は木の弟くんで
弟を意味する「と」が付く
だから「きのと」

陽の人の気質はリーダータイプが多く、人を引っ張って行ったり、これと決めたら自ら進んでいけますし、自分の考えを外に出していけるタイプです。

陰の人は強いリーダー格に追従してサポート役として活躍するタイプ。安定や我慢といった気質が強いです。思い切った行動は陽の人ほどできなけど、しぶとく粘り強く成果をだしていきます。

十干をイメージにすると、こんな感じ👇

人によって五行のバランスは異なる

宇宙の万物はこの5つの要素から成り立ち、人も宇宙のチリの一つであるので、人によって、この五行の要素を持っているということになります。

ただ、その人によって、木の気質が多かったり、金の気質が多かったり、五行バランスはそれぞれ違っているんですね。そのバランスや配分で性格や特性も変わってくるということなんです☺️

では次に陰陽五行の基本相性について学んでみましょう。

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