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東洋医学は陰陽五行
漢方など東洋医学は陰陽五行が原点です。
命(めい)相(そう)卜(ぼく)山(仙せん)医(い)の五術があり、東洋医学を学ぶ上で医だけでは不足、これは例えば頭が痛いという症状が出ても、医学的な部分では頭のどこかに炎症があるという結論かもしれませんが、その原因は?ストレスかもしれないし姿勢かもしれないし、その人の持っている五行バランスの体質によるものかもしれない。
東洋医学はそういった総合的なもので診ていくので、五術を学ばなければいけないんです。西洋医学とは違うところですね。
ところでその五術っていったいどういったものなの?を簡単に説明します
命(めい)術
命あるものは必ず死に向かって進んでいきます。生まれた時が命の始まりで、死ぬ時に終わる。この生を受けて死ぬまでの間の命をどう生きるか?を追求したものが命術で、四柱推命や九星気学、紫微斗数などがこれにあたります。
その人の命が始まる生年月日で推命していきます。単に占いという軽い言葉で測れるものではなく、生まれ持ってきた宿(命)をどう動かしていくかで、その人の運命を看ていきます。
相(そう)術
手相や人相(顔相)、姓名判断や、印相、家相などがこれにあたります。体の調子、心の具合は形に顕れるものです。なぜか人の心は顔に出て、人相が悪いと思ってしまうことはありますよね😅ごく稀に極悪人でも人相が良い場合もありますが・・
ト(ぼく)術
トとは易のことになります。シンクロニシティのことで、今その目の前で起きること、選んだ事象に意味があり、影響があると捉えることです。全ての事象には陰陽があるとみていくものですね。易は筮竹という棒を使いますが、物を通してみるのが特徴です。東洋占術以外ではタロットやオラクルなどのカード類は全てト術になります。
山(仙せん)術
これは、仙人を思い浮かべてみてください。今で言うと合気道のような居合い、断食や滝行などもこれにあたります。見えないものはとても大切で、病は気からというように「気」の影響は少なからずあります。中でも「気」をコントロールするのに大事なのは「呼吸」です。間合いや呼吸、鬼滅の刃でも呼吸が頻繁に出てきますね。筋トレでも大切なのは呼吸。
呼吸の回数が決められていると言われますが、浅い呼吸の時は緊張して、深い呼吸を意識すると良いんです。病気にならないための呼吸法、そういった未病や養生方法の考えが仙術になります。
医(い)術
医術以外の4つで体質や気のコントロールをして養生したとしても実際に体の不調はあらわれます。そうなった時、東洋医学では漢方や鍼灸・井穴刺絡などで施術していきます。東洋医学というとここがメインに思われますが、医術以外の4つも勉強しているので、四柱推命などの占術ができる先生も多いんですよ。
四柱推命で分かる身体の性質
四柱推命ではそれぞれ持って生まれた性質が出てきますが、五行バランスで体質もわかります。そうすると、弱りやすい臓器、症状が出てきやすい部分がわかってきます。弱りやすい臓器が分かると、そこを強めてあげる、弱らないようにするという養生を行えるんですね。
山術の養生や未病で食い止めることができます。
性格もその人によって、くよくよしやすいとか考え込みやすいなど分かりますから、その考えを変える方法もあるわけです。そういったものを総合的に心身のバランスを高めて体質改善していけるのが四柱推命および東洋医学の良いところです。
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天・地・人そして、気・血・水のバランス、体質がどんなものかも見れるようになれば、単に四柱推命鑑定師だけではなく、自身やご家族の体質改善も向上していけるのでとてもおすすめです。
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四柱推命は生年月日から持って生まれた性質を導き出す占術。3000年以上もの歴史があり的中率は占いの中でも最も高いとされ「占いの帝王」と言われています。
タイプは「木・火・土・金・水」の5つを、さらに陰陽(+と−)に分けた、10種類になります。これを十干(じっかん)といい、あなたの本質を表すキーワードとなります。
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