ネタの長田さん
庚子
ネタ作り堪能の長田さんは、日干支が「庚子(かのえね)」。2020年は同じ「庚子」年でしたので、長田さんにとって律音(りっちん)(あるいは並臨(へいりん)という)でした。運気が最も上がる年だったんです。
支合と冲が並んでいますが、庚(かのえ)にとっても必須の丁(ひのと)が隣にあり、繊細と大胆さを兼ね合わせているようでもあります。鍛錬された刀で切れ味鋭い印象です。
通変は印綬(いんじゅ)3つに傷官(しょうかん)と頭の良さが出てますよね。ネタ作りは発想力ですから、いかにも金水傷官ぽい素晴らしい命式だなぁと思うのです。また「墓(ぼ)」っていうのはビートたけしさんも志村けんさんも持っている深掘りの十二運星。ネタ作りはかなり考え込まれているなと思います。
用神は丁
庚(かのえ)にとって、丁(ひのと)というのは刀を強くするために必要な火入作業なので必須なんです。 長田さんにとって丁は用神(ようじん)、月柱に用神の丁があるので、仕事面で認められやすく出世しやすいんです。正確には甲(きのえ)、丙(ひのえ)も用神です。
ボケの松尾さん
癸酉
一方ボケ担当の松尾さんは癸酉(みずのととり)、こちらは地支が「申-酉-戌の金(西)方合」になっていて、しっかりした金の地盤から水がどんどんあふれるようにノンストップな感じです。日柱に偏印&病なんていう、頭の回転が速い星。とっさの機転がきくし、人を巻き込んでいく力もあるなぁという命式です。
用心は丁
用神は丁(ひのと)と甲(きのえ)、長田さんと同じじゃないですか!!癸(みずのと)は雨雲や水蒸気を表しています。焚き火をして水蒸気や雲を発生させて強めるとも考えられますね。
丁丁兄弟
二人はTT兄弟ならぬ丁と甲に助けられる丁丁(テイテイ)兄弟、あるいは甲甲(コウコウ)兄弟なのですね(笑)あぁ、そっか!今年は甲辰年ですもんね。お二人の用神の年。2027年は丁の年!また何か面白いことが起きるのかしら??楽しみです〜
つぎは「Don’t worry! I’m wearing!(あんしんしてください、はいてますよ)」やろうかな😁四柱推命は楽しく学ぼう♡
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