四柱推命で「宅神」や「破宅神」というのがあるのをご存知ですか?「自宅の神様」の文字通りにマイホームを買う時期に良かったり、家庭運が良いのが「宅神」その真逆で家を買ったり、家庭にトラブルありなのが「破宅神」なのです。
流派によっては出しませんし、知らない方もいらっしゃるかもしれないので、みなさんの宅神の出し方も併せて説明しますね。
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自分の宅神はどうやって知る?
日柱と月柱の干支を主にみていきます。自分の何かわからない人は下のサイトで生年月日と性別を入れて調べてみてね。
日柱=自分自身や配偶者
月柱=仕事や家庭運
を表すので、主にこの両方をみていきます。
十干の宅神は?
まず十干の宅神は、自身の十干と干合する相手をみつけます。
👇でお向かいにあるやつが該当します。
例えば…私の日柱は「辛酉」
「辛」のお向かいにいる「丙」が宅神になります
十二支の宅神は?
十二支の方は、干支の陰陽で出し方が少し変わります。
陽=冲の1つ前
陰=冲の1つ後
冲というのは、向かいにいる十二支ですから「酉」の向いは「卯」ですね。「辛酉」は陰陽で言うと陰になりますから、「卯」の1つ後の「辰」が宅神になります。
※陽の人の場合は1つ前の十二支になるので気をつけてくださいね。
ですので、「辛酉」の人の宅神は「丙辰」となるわけです。
向かいの十干は正財=妻
宅神は向かいの十干で出しますが、向かいの十干は「正財」を表します。「正財」は「妻」を表します。正財が巡るときは男性にとって結婚を意味すると言われているんです。家庭的な星でもありますし、マイホーム購入や家庭運が上がると言うのも頷けますね。
破宅神の出し方
では宅神を破る「破宅神」の出し方はどうでしょうか?
「破宅神」も陰陽で出し方が変わります。
陽の場合は1つ手前の干支
陰の場合は1つ後ろの干支
「甲子」の場合は陽ですから1つ手前の60番「癸亥」になります。
「辛酉」の場合は陰ですから1つ後ろの59番「壬戌」になります。
宅神と破宅神はま反対
「辛酉」の宅神=「丙辰」、破宅神=「壬戌」
となりますが、このように宅神と破宅神は全てが真逆の「天剋地冲」の関係になります。破りに行くわけですから当然といえば当然ですね☺️
破宅神は家庭円満を破りにくるので、マイホーム購入時期として適切じゃないだけではなくて、ご主人が仕事で忙しくなるとか、家庭内がギスギスしてしまうなど、亀裂が生じやすい時期でもありますから、鵜呑みにしてはいけませんが、こういうことを常に頭に留めておくとパートナーに対して「当たり前」の気持ちもなくなるのかもしれませんね。
Youtubeでもわかりやすく解説しています
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四柱推命は生年月日から持って生まれた性質を導き出す占術。3000年以上もの歴史があり的中率は占いの中でも最も高いとされ「占いの帝王」と言われています。
タイプは「木・火・土・金・水」の5つを、さらに陰陽(+と−)に分けた、10種類になります。これを十干(じっかん)といい、あなたの本質を表すキーワードとなります。
あなたの生年月日を入れて、四柱推命の十干タイプを見てみましょう
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