魁ごうの強さ
大谷君は「壬辰」魁ごうです。ですが身弱。松井秀喜さんもそうですが冲(ちゅう)があったり、月令を得ていなかったりで命式としては、良いと言えないんです。
洩天地比での結婚
今年の2月4日から「甲辰(きのえたつ)」年に変わりましたが、これは「壬辰(みずのえたつ)」の大谷翔平君にとっては洩天地比(えいてんちひ)になります。
大きなものに包まれるような受容の時期で、認められたり、心穏やかになりゆとりが出てくるといった、とても良い象意があります。洩天地比(えいてんちひ)の関係の人とは何かと穏やかでいられるし、とても居心地が良いなと私も感じています。
洩天地比が巡る時はどんな時?
そんな洩天地比(えいてんちひ)が後天運で巡る時は、家庭でとても大きな喜びが得られたり、素晴らしい歓びごとがある、あるいは家庭運が上がる、またプライベートの充実や仕事での出世などがあります。
福禄の神が巡る
また、今年は「食神(しょくじん)」が巡り始めていて、これは福禄(ふくろく)の神でもあり、衣食住の神様です。安定した家庭、そして豊かな福を招く星で、男性にとっては心の星とも言われています。
いつもよりも心が大らかになり、物事を大きく受け止めるそんな時期になりますからね。
大運の動き
大谷翔平君は今年30歳になりますので、大運はこの一番上の21歳〜31歳「癸酉」が巡っているところにいます。四柱推命では支え合うと書いて支合(しごう)というのがあるのですが、ちょうどこの時期は支合(しごう)になります。
恋愛運、結婚運が上がる時期なんですよ。2人で支え合い、末長く幸せになってほしいですね。
四柱推命は生年月日から持って生まれた性質を導き出す占術。3000年以上もの歴史があり的中率は占いの中でも最も高いとされ「占いの帝王」と言われています。
タイプは「木・火・土・金・水」の5つを、さらに陰陽(+と−)に分けた、10種類になります。これを十干(じっかん)といい、あなたの本質を表すキーワードとなります。
あなたの生年月日を入れて、四柱推命の十干タイプを見てみましょう
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