四柱推命の通変星別「こじれ女子」傾向と星別の運気UP解決策
「なぜか毎回、似たような男を選んでしまう」
「最初は優しいのに、付き合うと相手が豹変する」
「浮気されても、今度こそ変わってくれると思って離れられない」
鑑定では、こうした恋愛や夫婦関係の相談が本当に多いです。
四柱推命を見ると、正直「この人、自由でいたいんやろな」「プライド高そうやな」「相手を支配したくなると危ないな」と感じる命式はあります。
ただし、星だけで浮気・モラハラ・暴力を断定することはできません。そして、誰かから傷つけられたことは、被害に遭った人の命式のせいではありません。
四柱推命で見られるのは、どんな相手に惹かれやすいか、恋愛すると自分のどんな癖が出やすいかです。
そこがわかれば、「また同じ人を選んでしまった」を減らすことはできます。
この記事を書いてる人
私自身も、夫婦関係がきっかけで四柱推命を学び始めました。
それまで、自分のことも相手のことも知ったつもりでいて、実は何も知らなかったんですよね。
占いに依存して「この人と別れるべきですか?」まで星に決めてもらったら本末転倒。でも、自分の癖に気づくきっかけとして使えば、四柱推命ほど強力な自己分析ツールはないと思っています。
「男運がない命式」は本当にある?
結論から言うと、この星があるから必ず結婚に失敗する、という命式はありません。
官星がないから結婚できない。傷官があるから夫を傷つける。比肩が強いから離婚する。
そんな簡単に決められるなら、鑑定師はいりません。
恋愛や結婚を見るときは、
- 自分自身を表す日干
- プライベートや配偶者との関係を見る日柱
- 中心的な性質が表れやすい月柱
- 女性にとって男性を表す官星
- 男性にとって女性を表す財星
- 通変星や十二運星の組み合わせ
- 五行バランス、身強・身弱
- 大運・年運で巡る時期
などを重ねます。
それに加えて、育った環境や、過去の恋愛で何を経験したかも大きく影響します。
同じように鍵っ子だったとしても、「寂しかった」と感じる人もいれば、「親がいない時間は自由で最高だった」と感じる人もいます。
同じ命式でも、何を愛情として受け取り、どんな選択をしてきたかで恋愛は変わるんです。
恋愛・結婚は命式のどこを見る?
恋愛やプライベートは、特に日柱と月柱を大切に見ます。
日柱は自分自身と配偶者との関係、月柱は社会での顔や中心となる性質。蔵干通変星にある自星・主星も、その人の恋愛の癖を知るヒントになります。
ただし、日柱の星ひとつだけで決めません。
ここからは、通変星10種類を5つのグループに分けて、惹かれやすい相手・こじれ方・恋愛運を上げる使い方を見ていきましょう。
比肩・劫財|自立型女子のこじれ方
比肩・劫財は、自立心と負けん気の星です。
恋愛でも相手と対等でいたい。「守ってもらいたい」より、何でも話せる同志やビジネスパートナーのような関係を求めます。
そこまではいいんです。
ところが、相手から見下されたり、馬鹿にされたりすると、恋愛中なのに突然ゴングが鳴ります。
カーン!第一ラウンド開始!絶対お前には負けへんからな!
となり、愛し合うはずの二人が、どちらが正しいかを競う大会になってしまう(笑)。
惹かれやすい相手
自分と同じように仕事ができる人、芯の強い人、夢を追っている人。尊敬できることが恋愛の入口になりやすいです。
こじれるとどうなる?
相手に認めてほしくて頑張りすぎる。助けを求めることを「負け」だと思う。二人の問題なのに、一人で抱えて最後に爆発する。
彼氏にビジネスパートナーを求めすぎて、デート中まで企画会議になっている人もいます。
食神・傷官|感性型女子のこじれ方
食神・傷官は、楽しさ、表現、感性の星。
好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。気持ちに正直で、一緒にいて楽しい人や、自分の感性を刺激してくれる人に惹かれます。
食神は「楽しい・おいしい・心地いい」に弱く、傷官は「センスがいい・美しい・頭が切れる」に弱い。
問題は、その瞬間の楽しさや色気で、赤信号までピンク色に見えることです。
「でも一緒にいると楽しいし」「顔が好きやし」「私の感性をわかってくれるし」と、しょうもない相手を握りしめることがあります。
惹かれやすい相手
面白い人、華のある人、センスのいい人、少し危うくて退屈しない人。
こじれるとどうなる?
食神は楽な関係を手放せず、相手のだらしなさまで許してしまう。傷官は相手の欠点が全部見えるのに、理想の恋愛へのこだわりで関係を切れない。
刺激的な恋、不倫など「普通ではない関係」をドラマチックに感じ始めたら要注意です。
偏財・正財|尽くし型女子のこじれ方
偏財・正財は、お金、人脈、家庭、現実を作る星です。
偏財さんは、人を喜ばせるのが上手。八方美人というより、目の前の人を不快にさせたくないサービス精神なんですよね。
でもその優しさは、夜道に輝く明るい電灯のようなもの。
良い人も寄ってきますが、蛾もカナブンも寄ってきます。
「かわいそうだから」「私くらいは味方でいてあげないと」と断れず、気づいたら身体中に蛾とカナブンが止まっているかもしれません😐
正財さんは真面目で、結婚生活を現実的に考えます。収入、家庭観、生活力をきちんと確認するので、大事故は少なそうに見えます。
ただし「ここまで時間をかけたから」「結婚式場まで決めたから」と、すでに払った時間や労力を惜しんで損切りできなくなる場合もあります。
惹かれやすい相手
偏財は、自分を必要としてくれる人や華やかな人。正財は、誠実で生活を一緒に作れそうな人。
こじれるとどうなる?
尽くすことで愛を確認し、相手の問題まで背負う。お金を貸す、仕事を手伝う、生活を全部整える。やりすぎると、恋人ではなく無料の秘書兼お母さんになります。
偏官・正官|肩書き型女子のこじれ方
偏官・正官は、仕事、行動力、責任、社会的な信用を表す星。女性の命式では、伝統的に男性や夫を表す星でもあります。
官星がある女性は、責任感があり、ちゃんとした関係を求めます。
ところが、「ちゃんとした人」の条件が、いつの間にか会社名、年収、役職、学歴、世間体だけになってしまうことがあります。
結婚式では誰もが羨むハイスペック夫婦。しかし生活が始まった瞬間、二人の間に会話がないことに気づく。
それでは、結婚式が幸せのピークになってしまいます。
惹かれやすい相手
仕事ができる人、決断力のある人、社会的地位や肩書きがある人。偏官は少し強引で危険な香りのする人に惹かれる場合もあります。
こじれるとどうなる?
相手の肩書きを、自分の価値と勘違いする。世間体を守るために、苦しい結婚から離れられない。「こんな良い条件の人はもう現れない」と、条件表を握りしめます。
偏印・印綬|考えすぎ型女子のこじれ方
偏印・印綬は、知性、学び、想像力の星です。
普段は頭も良く、話の通じない人が嫌い。それなのに恋愛になると、誰よりもアホになることがあります。
相手の短いLINEひとつから、卒業論文くらいの考察を始める。
「返信が遅いのは、彼も過去に傷ついているから」「この出会いは私に与えられた試練なのかも」などと、相手が雑に扱っているだけなのに壮大な物語を作ります。
そして母性もあるので、「この人を理解できるのは私だけ」と相手を救おうとする。
いいの、私は好きで尽くしているんだから……と自分の世界に浸り始めたら、だいぶこじれています。
惹かれやすい相手
個性的な人、謎の多い人、才能はあるけれど少し生きづらそうな人。自分だけが理解者になれる相手。
こじれるとどうなる?
現実より、自分の解釈を信じる。相手の言葉を深読みし、関係を終わらせる決断が遅くなる。恋人を愛しているのか、恋愛について考えている自分が好きなのか、わからなくなることもあります。
どの星でも、危険な相手は危険です
四柱推命を知ると、何でも星で説明したくなります。
でも、次のような行動は「相性が悪い」「今は運気が悪い」で片づける話ではありません。
- 人格を否定する、繰り返し侮辱する
- スマホや交友関係を監視する
- 家族や友人から引き離す
- 生活費を渡さない、借金や契約を強要する
- 暴力、威嚇、物を壊す
- 浮気や嘘を繰り返し、すべて相手のせいにする
こうした相手に対して、「私に傷官があるから言い方を変えれば」「彼は偏官だから仕方ない」と我慢しなくていいです。
身の危険を感じる場合は、占いより先に、安全な場所と信頼できる人、警察や自治体などの相談窓口を頼ってください。
星は、傷つける免許証ではありません。
同じ恋愛を繰り返すのは、運命ではなく慣れかもしれない
似たような相手を何度も選ぶ人は、「悪い男が好き」なのではなく、自分にとって慣れた関係を安心だと感じていることがあります。
子どもの頃から我慢することが当たり前だった人は、我慢のいらない相手に会うと、なぜか物足りなく感じる。
追いかける恋ばかりしてきた人は、最初から大切にしてくれる人を「刺激がない」と感じる。
でも、ドキドキと不安は似ています。
強烈に惹かれる相手が、必ずしも運命の人とは限りません。単に、昔から知っている痛みの形に似ているだけかもしれないんです。
自分を大事にしている人が愛される
結論、これやなと思います。
相手のために必死で尽くして、我慢して、空回りして。
でも心のどこかでは「こんなに頑張っている私を認めて」「同じだけ返して」と思っていることがあります。
だったら回りくどくせず、最初から自分を大事にした方がいい。
自分のダメさも、ポンコツさも、面倒くささも、「まあ私やしな」と笑って引き受けている人は強いです。
そういう人は、相手に自分の価値を証明してもらう必要がありません。だから変な相手が来ても、無理にしがみつかず「はい、違いました」と手放せます。
恋愛運を上げる一番の方法は、自分を雑に扱う人を運命の人に昇格させないことです。
まず自分のタイプを知ってみよう
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恋愛になると強がる人、尽くす人、考えすぎる人。まず、自分がどんな性質を持っているかを知るところから始めてみてください👇
通変星10種類の特徴はこちら👇
四柱推命の通変星とは?10種類の意味・性格・才能をわかりやすく解説
まとめ|星を知るのは、自分を責めるためではない
恋愛や結婚がうまくいかなかったとき、「私には男運がない」「見る目がない」と、自分を責めたくなるかもしれません。
でも、四柱推命は「あなたは一生この恋愛を繰り返す」と決めるものではありません。
- 比肩・劫財は、恋愛で勝負しない
- 食神・傷官は、ときめきだけで決めない
- 偏財・正財は、尽くす前に自分の財を守る
- 偏官・正官は、肩書きより自分への接し方を見る
- 偏印・印綬は、物語より相手の行動を見る
自分の癖がわかれば、次は違う選択ができます。
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命式全体を見る順番はこちらにまとめています👇
四柱推命の命式の見方|初心者でも迷わない鑑定の順番5ステップ









