四柱推命の豆知識

親から疎遠になるという孤辰や寡宿の神殺がある主婦の人生

孤辰や寡宿という神殺はどんな象意があるの?今回は八相局・劫局で孤辰寡宿が巡ってた主婦のお話です

孤辰(こしん)や寡宿(かしゅく)とは?併臨もあり

四柱推命で命式を読む時に
五行のバランス、寒暖湿乾以外に
通変星・十二運星をみますが

もう一つ、神殺(しんさつ)を
見ることもあります。
全部で200以上あるとも言われ
ほとんど見ない流派もありますし

私も、見ているのは実際に当てはまるなと
感じる神殺を少し見るだけです。
200以上もある神殺を全部見てたら
何が大事なのか分からなくなりますしね💦
オススメしないです。

魁罡(かいごう)とか駅馬(えきば)とか
孤辰(こしん)や寡宿(かしゅく)など
ありますが、今回は孤辰を持ってた主婦
しかも劫局の八相局でした

日柱と月柱が併臨(へいりん)してます。
律音(りっちん)とも言いますが
命式にある場合、やる気ハンパない感じ
仕事もスペシャリスト向きですね

土だらけの八相局(劫局)!

オール土!綺麗な八相局!
極身強ですね。
戊辰も魁罡(かいごう)とする流派もありますが
個人的には「戊辰」の人も普通じゃない感
がある気がします。

彼女は高校生くらいに母を亡くしていて
その時期の大運に「孤辰・寡宿」という
親と疎遠になりやすい神殺が巡ってて

 

そんなバックグラウンドもあってか
比肩と劫財のみ完全自立の八相局だからか
彼女はとにかく自立してるんです

 

ブレないし、自分の芯がしっかりある
あたしのやり方はコレ!って決まってて
そのやり方を絶対に外さない

 

土特有の頑固っちゃあ頑固なのかも…
戊(つちのえ=山)の人はでんと動かないし
「冠帯」2こ。同じ星が2つあると
強くなりすぎて裏になっちゃうこともあり
「冠帯」の裏の「墓」の要素もしっかりある

 

姉御肌的な協調性、やると言ったら
やりきる粘り強さと凝り性
女王のような強引さもあるけど
信頼できる、まさに「信」の人なのです。

 

 

たった8ヶ月で四柱推命講師として起業したい方はこちら

四柱推命の知識が全くのゼロでも大丈夫!子育て後、セカンドライフを輝かせよう

LINE登録はこちら

▼タッチできる動画をお試しください!