四柱推命で婚期はわかる?結婚しやすい時期と出会い方をフル解説
四柱推命で婚期は分かる?
- 「私はいつ結婚できますか?」
- 「今付き合っている人と結婚するなら、いつがいいですか?」
- 「婚期を逃してしまったのでしょうか?」
四柱推命の鑑定でも、婚期は結構ご相談いただく内容です。結論からいうと、四柱推命では出会いや結婚が動きやすい時期を見ることはできます。
ただ、命式の中に結婚する年齢が書かれているわけではなくて、ズバリこの年のこの月!みたいなことは言えなくて、結婚につながる星が巡る時期、配偶者との関係を表す場所が動く時期、人とのご縁が広がる時期などを重ねながら見ていきます。
そして同じ星が巡っても、すべての人が同じ形で結婚するわけではありません。
友人から紹介される人もいれば、仕事で知り合う人もいる。婚活を始める人もいれば、妊娠をきっかけに結婚する人もいます。
だから婚期を見る時は、単に「良い年・悪い年」を出すのではなく、その時期に、どのような出会いや動きが起こりやすいかまで読むことが大切なんです。
婚期は一つの星だけで決めない
四柱推命では、女性にとって男性や夫を表す星、男性にとって女性や妻を表す星があります。
- 女性は官星(正官)が巡れば結婚
- 男性は財星(正財)が巡れば結婚
これは有名な婚期を見る大切な星です。しかし、実際の鑑定では、それだけで決めません。
- 生まれ持った命式にどのような星があるか
- 日柱や日支にどのような動きが起こるか
- 10年単位の大運に何が巡っているか
- その年の年運に何が巡っているか
- 干合・支合・三合など、人との結びつきが生まれるか
- 冲や刑などによって、現在の環境が動くか
- 本人が出会いや結婚を望んでいるか
こうした要素も見ていきます
結婚の星が巡っても、元々の気質として仕事に夢中で恋愛に関心がない人もいます。反対に、一般的な「結婚の星」ではないものがきっかけとなって、結婚へ進むこともあります。
星は出来事のスイッチにはなりますが、そのスイッチをどのように使うかは、その人の環境や選択によって変わります。
男性に正財がある方
大谷翔平さん
女性で正官がある命式
内田也哉子さん
婚期を見る時に大切な3つの場所
1.生まれ持った命式
まず、その人の命式から、恋愛や結婚に何を求めるのかを見ます。
安心できる家庭を作りたい人もいれば、尊敬できる相手と一緒に成長したい人もいる。自由を大切にしたい人もいれば、いつも一緒にいたい人もいます。そもそも結婚に興味がない人もいますからね。
結婚したい時期だけを見ても、本人がどのような関係なら幸せなのかが分かっていなければ、相手選びを間違えてしまうことがあります。
また、恋愛やプライベート、配偶者との関係を見る時には日柱を大切にします。特に日支は、自分にとって最も近い場所であり、結婚生活や配偶者との関係を読む重要な場所です。
ただし、日支だけを見て「離婚する」「結婚できない」と決めるものではありません。月柱や命式全体、五行バランス、身強・身弱なども合わせて見ます。
2.10年単位で巡る大運
大運は、人生の大きな季節のようなもので、結婚を意識しやすい大運へ入ると、周囲の人間関係や仕事、住む場所など、生活そのものが変わりやすくなります。
それまで結婚に興味がなかった人が急に家庭を持ちたくなったり、長く付き合っていた相手との関係を現実的に考え始めたりすることもあります。
大運で結婚の流れが来ている時に、年運でも同じテーマが重なると、具体的な出会い、交際、同棲、婚約、入籍などへ進みやすくなります。
3.毎年巡る年運
年運は、その年に起こりやすい出来事や行動のきっかけを表していて、大運が結婚しやすい環境を作るものだとすれば、年運は実際に何かが動くスイッチのようなもの…かなぁ
ただし、結婚につながる星が巡った一年の中で、出会いから入籍まですべてが起きるとは限りません。
ある年に出会い、次の年に交際が深まり、さらに次の年に結婚することもあります。出会った年だけでなく、関係が続いていく流れを見ることが大切です。
「出会う時期」と「結婚する時期」は同じとは限らない
婚期というと、入籍する年だけを知りたくなりますよね。
でも実際には、
- 出会いが増える
- 気になる相手ができる
- 交際が始まる
- 結婚を現実的に考える
- 住まいや仕事、お金の調整をする
- 婚約・入籍する
という段階があります。
人との縁が広がる時期と、家庭を作る決断をする時期が別になることも珍しくありません。
例えば、紹介で相手と知り合った年にはまだ友人だったのに、翌年に急に関係が進むこともあります。反対に、恋愛が盛り上がった年にすぐ結婚を決めても、生活の調整に時間がかかる場合もあります。
四柱推命で婚期を見る時は、「この年に入籍」と一点だけに絞るより、ご縁が始まり、育ち、形になる数年間の流れとして見た方が現実に合っています。
巡る星によって出会い方や結婚の形が変わる
結婚につながる時期には、いわゆる配偶者の星だけでなく、さまざまな星がきっかけになります。ここでは、鑑定でも特徴が表れやすい2つの例をご紹介します。
食神が巡ると、できちゃった婚??
食神は、楽しむこと、食べること、遊ぶこと、表現すること、そして子どもを表す星です。
食神が巡る時には、友人との食事、旅行、趣味、イベントなど、楽しいところから恋愛が始まりやすくなります。なので、最初から結婚相手を探すような堅苦しい出会いではなく
- 「一緒にいると楽しい」
- 「気を使わず自然でいられる」
という関係から距離が縮まりやすいんですね。
一方で、食神は子どもの星&遊びの星でもあるため、結婚の準備より先に妊娠が分かり、できちゃった婚になることもあります。もちろん、食神が巡ったら必ず妊娠するという意味ではありませんけどね😊
ただ、恋愛を楽しむ気持ちが強くなり、関係が一気に進みやすい時期ではあります。妊娠を望んでいない場合は、「運気が良いから大丈夫」と流れに任せず、現実的な準備も忘れないでくださいね。
印綬が巡ると、年上からの紹介や婚活
印綬は、母親、先生、上司など年上の人からの助けや、学び、資格、きちんとしていて名誉を得るような星です。印綬が巡る時には、
- 母親や親戚から紹介される
- 年上の友人や職場の上司が間に入る
- 先生や学びの場を通じて知り合う
- 結婚相談所や婚活サービスへ登録する
- 主催者のいる交流会へ参加する
といった、誰かの紹介や仕組みを通した出会いが期待できます。
印綬が巡っているのに、
- 「自然な出会いでなければ嫌」
- 「紹介を頼むのは恥ずかしい」
- 「お見合いとかダサい」
と家で待っているだけでは、せっかくの流れを使えません。
信頼できる年上の人に「良い人がいたら紹介してください」と伝えたり、婚活サービスへ登録してみたり、安心できる主催者の交流会へ出かけてみたり…
星に合った行動をすることで、運が現実の出会いにつながっていきます。
男女交流会で、わらわら占いを使いました
先日、六本木で男女の交流会を開催しました。そこで、最初のアイスブレイクとして使ったのが「わらわら占い」です。
生年月日から自分のキャラクターを調べ、それぞれの性格や恋愛傾向をまとめたシートをお渡ししました。そして胸にはキャラクターのステッカーと名前を貼って😊
初対面同士で、いきなり
- 「お仕事は何をされていますか?」
- 「趣味は何ですか?」
と話すのは、なかなか緊張しますよね💦
でも、
- 「私、きんきんってキャラみたい」
- 「もりもりってどんな性格?」
- 「この二人の相性はどうなの?」
という話なら、自然に会話が始まります。
当たってる!とか、自分では気づかなかったけれど、そういうところあるかも!と、自分の話をしながら相手のことも知っていけるんです。
占いは、相手を決めつけるためのものではありません。
初対面では見えにくい部分を知り、会話を始めるきっかけにすると、とても面白いコミュニケーションツールになります。
婚期が来ても何も起こらない理由
「結婚の星が巡っていると言われたのに、何もありませんでした」当然そういうこともあります。
それは四柱推命が外れた、という一言では片づけられません。
出会うための行動をしていない
星が巡ってきてても、部屋に閉じこもっていては、窓を割ってスパイダーマンみたいな人が入ってくるわけもないし、ベランダの下から告白されることもありません。外に出ていると言っても、家と職場を往復しているだけでは、出会う人数はなかなか増えません。
じゃぁその時まだ待とう!って人がいるんだけど、待ってるだけでは何も起こりません。
紹介の運が来たなら、人にお願いしてみる。楽しいご縁が動くなら、食事会や趣味の集まりへ出かける。人とのつながりが広がるなら、交流会へ参加してみる。
婚期に合った行動をすることで、ご縁が現実になります。
仕事や別の出来事として星を使った
同じ星でも、恋愛以外に表れることがあります。
責任が増える星を仕事の昇進として使う人もいれば、家庭を持つ決断として使う人もいます。人との縁が広がる星を、恋愛ではなく商売や友人関係で使うこともあります。
その人が今、どこに意識を向け、何を望んでいるかによって、星の表れ方は変わります。
本人が結婚を望んでいない
周囲から「そろそろ結婚したら」と言われても、本人は一人の生活を楽しんでいることがあります。
四柱推命に婚期があるからといって、結婚しなければならないわけではありません。
婚期は命令ではなく選択肢です。その時期に出会いがあっても、違うと思えば選ばなくていいんです。
相手とのタイミングが合っていない
自分に結婚の流れが来ていても、相手は転職、介護、離婚問題など、別の大きな課題に向き合っている場合があります。
結婚は一人でするものではないので、二人の命式と運気の流れを重ねて見る必要があります。自分の婚期だけで相手を急かすのではなく、二人にとって現実的に動きやすい時期を探すことが大切です。
結婚の星がないと結婚できない?
- 「私の命式には官星がありません」
- 「財星がない男性は、結婚できないのでしょうか?」
と心配される方もいます。何を隠そう私にも結婚の星は皆無です。でも、結婚はしました(笑)命式に配偶者を表す星がないから、一生結婚できないという意味ではないんです。
生まれ持った命式になくても、大運や年運で巡ってくることがあります。また、別の星や日支の動き、人間関係の変化が結婚のきっかけになることもあります。反対に、配偶者の星をたくさん持っているから、必ず結婚生活が安定するとも限りません。
星の「ある・ない」だけで結論を出さず、命式全体と巡る運の両方見ることが大切になりますよ。
結婚しやすい時期と、結婚生活が幸せかは別
婚期が来ると、「この人を逃したら、もう結婚できない」と焦る人がいます。婚期だからと言って、今いる「大して好きでもない人」と結婚してしまう人もいます。
結婚しやすい時期に出会ったからとて、その相手が必ず幸せにしてくれるとは限りません。相手の命式を見ることは必須です、相手が
- 約束を守る人か
- 困った時に話し合える人か
- お金や仕事について現実的な話ができる人か
- こちらの家族や友人を尊重する人か
- 怒った時に威圧や暴力で支配しない人か
ということは、命式の相性以前に確認したい部分ですよね。婚期は、目の前の相手を「運命の人」に昇格させる約束手形ではありません。
自分を雑に扱う人と、婚期だからという理由だけで結婚しなくていい。むしろ運が動く時だからこそ、どのご縁を選ぶのかが大切になります。
恋愛で同じような相手を選んでしまう方は、こちらの記事も読んでみてください。
婚期を生かすためにできること
婚期を知ったら、次のように具体的な行動へ変えてみてください。
- どんな結婚生活をしたいか書き出す
相手の年収や外見だけではなく、平日の過ごし方、仕事、家事、お金、子どもについて考えます。 - 信頼できる人に紹介をお願いする
特に紹介の縁が動く時は、年上の知人、先生、親戚、仕事関係の人へ伝えておきます。 - 人が集まる場所へ出かける
交流会、習い事、勉強会、趣味の集まりなど、会話が始まりやすい場所を選びます。 - 婚活やマッチングアプリ等も選択肢に入れる
自然な出会いだけにこだわらず、身元や目的が分かる仕組みを利用します。 - 出会った後の流れも見る
出会った年だけで決めず、翌年以降に関係が育つか、2人の流れを確認します。 - お相手がいる場合は勇気を出してプロポーズ
まとめ|婚期は待つ時期ではなく動く時期
何度も言いますけど、四柱推命では出会いや結婚が動きやすい時期を読むことができますが、婚期は「この年必ず結婚する」という期限ではありません。
- 命式にある結婚観や恋愛の癖
- 配偶者との関係を表す日柱・日支
- 10年単位の大運
- 毎年巡る年運
- 人との結びつきや環境を動かす作用
- 本人の希望と実際の行動
これらを重ねて、その人にとっての婚期を見ます。
食神が巡る時には、楽しい場所から恋が始まり、妊娠が結婚のきっかけになることがあります。
印綬が巡る時には、年上からの紹介、結婚相談所、主催者のいる婚活や交流会など、人や仕組みを通したご縁が期待できます。
大切なのは、自分に巡っている星に合った場所へ動くこと。
紹介の運が来たなら、人に頼んでみる。楽しいご縁が来たなら、人と一緒に楽しめる場所へ出かける。
運は、待っているだけではなく、自分から動くことで現実になっていくんですよ。
よくある質問
四柱推命で何歳に結婚するか断定できますか?
結婚につながりやすい時期は読めますが、「必ずこの年に結婚する」とは断定できません。同じ運が仕事や人間関係の変化として表れる場合もあり、本人の選択や相手の状況によっても変わります。
婚期は一度しか来ないのですか?
婚期は一度だけとは限りません。出会いが増える時期、交際が進む時期、家庭を持つ決断をする時期など、形を変えて何度か巡ることがあります。「逃したからもう結婚できない」と考えなくて大丈夫です。
出生時間が分からなくても婚期は見られますか?
生年月日だけでも大運や年運、日柱などから見ることはできます。ただし出生時間が分かると時柱も含めて判断できるため、情報は多くなります。母子手帳などで確認できる場合は、調べておくとよいでしょう。
交際相手との結婚時期も分かりますか?
自分だけでなく相手の命式と運気を合わせることで、二人が動きやすい時期を検討できます。ただし、占い上の時期よりも、二人の意思、仕事、住まい、お金、家族などの現実的な話し合いを優先してください。









