四柱推命で合否は…
正直、四柱推命では分からないです。四柱推命占いをする人は予言者でもないですし、未来を霊視する人でもありません。勉強して四柱推命鑑定師になれば四柱推命の命式(めいしき)に書かれているその人の本質や性格、運気の流れを読み解き未来を好転させていくことができるのです。
残念ながら、合否?赤ちゃんは男女どっち?競馬でどの馬が勝つ!?母の命は今年持つか?などといったことを見ることは禁止事項となっているんです。
なんとなく分かってしまうこともあるんですけどね☺️
子供の特性が分かる
子供の性格
私には3人の息子がいますが、3人とも全然違った性格で、四柱推命で鑑定したら当たり過ぎてて笑っちゃったんです。長男は草花の「乙酉(きのととり)」、次男は畑や大地の「己未(つちのとひつじ)」、三男が海の「壬午(みずのえうま)」
長男の乙(きのと)と次男の己(つちのと)は陰の十干で、やはり性格も保守的で我慢強い。三男だけ壬(みずのえ)の陽なので、外に弾ける感じ。自分から誘っていったり人前で踊ったりおちゃらけ系のキャラ。
本命(ほんめい)で特性を知る
本命(ほんめい)と言われたら、恋愛の本命あるいは競馬の本命などを想像するかと思いますが、四柱推命の本命は、生年月日と時間で決まる生涯変わることがない性格や本質を表した部分です。(↓これ全体を言います)。
その中でも「自分」を表す日干(にっかん)が10種類あって、これだけでも性格が大きく分かれるので面白いんですよ。さらに日干は6パターンに分かれていて、日干支(にっかんし)というものが全部で60パターン出てきます。先ほど私の息子が「乙酉」などと書いていたものが日干支になります。
お子さんやご家族が60パターンのうち何かチェックしてみてくださいね。
後天運で流れを知る
そして、生まれ持った性格も大事ですが、10年スパンで巡る星が変わる。つまり10年ごとに人生のテーマが変わっていくのでこちらも要チェックです。これも面白いくらいにビタっと当てはまっていました。
次男は11歳まで真面目でストイックに頑張る星が巡っていて中学受験をしましたが11歳からはチャラい星に変わったので、6年生からやる気が失せて今は完全に遊び呆けています。
長男と三男はチャラい星がそれぞれ18歳と14歳まで巡っているので、気持ちが散漫になるんですよね。2人とも勉強などしません。そして無理にさせても無駄だと思っているのでさせません😅しかしその後にすごく集中力が高まり頑張る星が巡るので心配していないんです。
やる気スイッチ
私は子供の頃、王様の星が巡っていて、勉強なんてほとんどやらず教科書に落書きばかりしてました。みなさん子供のやる気スイッチはどこだ問題に頭抱えているかと思いますが、母親である私自信がやる気スイッチずっと見つからず、ようやく入ったの45歳でしたから、子供のことなど言えません(笑)
四柱推命でまさに人生が大きく変わる時期でした
人には人生のうちで頑張るときは必ずくるけど、親が子供をコントロールできるうちに来るわけではないと思っておいた方が良いのです。その方が無駄にイライラしない。
身内とはいえ他人をコントロールは絶対にできないんだもんね
とある実話
燃え尽き症候群
ある方はご本人が中学受験をされて、しかも最高峰の学校に合格されました。当時小6だから親の期待に応えようと頑張ったそうですが相当の重圧でストレス溜まって、まだ子供だったから発散の仕方が分からない。無意識に頭の毛をむしってたそうです。そして念願の中学に入ると燃え尽き症候群(バーンアウトシンドロームに)
兄弟も最高峰の学校に合格したので、親はこの子は東大にいける!となったそうです。でも結局そのプレッシャーに潰されて鬱になってしまいました。
子供のため?
学歴やスポーツにコンプレックスを持っている親ほど子供をコントロールしがち。子供に夢を託して自分のコンプレックスを解消しようとしているんです。これって無意識なんですよ。子供のためだからという言葉にうまくすり替えて子供を潰していくなんてことは多々あります。
本当のゴール
結局、その方は人に喜んでもらえる仕事をしたいということで、四柱推命を勉強中です。親に喜んでもらいたくて笑顔が欲しくて頑張ってきたんですよね。でも親は知らず知らずにコントロールしてゴールを決めつけようとするので、苦しくなってきます。
私自身も親のコントロールには苦しみましたが、でも結果その経験も経て今があると思えるので、悪いことではなかった。でも、もっと私の本当の性格を知って欲しかったなぁ、親子であってもあなたとは違う人格なんだよと子供の頃ずっと思ってた。
四柱推命でそういうことを知ると、親子関係ってもっと楽に、もっと適切な距離で心地よい関係になるんですよね。
四柱推命は生年月日から持って生まれた性質を導き出す占術。3000年以上もの歴史があり的中率は占いの中でも最も高いとされ「占いの帝王」と言われています。
タイプは「木・火・土・金・水」の5つを、さらに陰陽(+と−)に分けた、10種類になります。これを十干(じっかん)といい、あなたの本質を表すキーワードとなります。
あなたの生年月日を入れて、四柱推命の十干タイプを見てみましょう
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