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過去から見る甲辰年、今年は?3000年前に確立した干支から今年を読む

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2024年立春を迎えましたが、どんな年になるのでしょう?
だー
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2月4日の立春から、年の干支が甲辰(きのえたつ)に変わりましたね!この干支から読み取ってみましょう

今年は木の辰年!

自分の生まれ年の干支は知っていますよね?今年は甲辰(きのえたつ)年なので、辰年生まれの方は年男・年女、あるいは還暦を迎えます。甲(きのえ)辰(たつ)とは木の辰年のことで、陰陽五行の五行は木・火・土・金・水であることから、12年後の辰年は木の次の火の辰年(丙辰)になります。

陰陽五行は木・火・土・金・水にそれぞれ陰陽があるので、全部で10個、これに十二支を組み合わせた60個の干支を、3000年ほどの前の中国の人々は年月日時に当てはめて使っていたんですね

甲辰(きのえたつ)の意味

十干と十二支にはそれぞれ、種子が成長し朽ちていく過程を表しているのですが、このサイクルは太陽や月の動き、四季を古代の漢民族が研究し尽くして暦にしたものです。

甲(きのえ)

例えば甲は、甲羅の「甲」という字ですから外側はまだ硬い殻から新芽が出てくる様を表しています。古くなった殻を破って新しい芽がスタートするという意味ですから、いつまでも過去にとらわれず、新時代を創り上げていく時!ということでしょう

辰(たつ)

辰という字は、厂の部分は崖を表し、それを開拓するために押しのけようとしている様を表していたり、固く閉じた二枚貝がそろそろ暖かくなってきたぞ!と殻から顔を出して動き出す様子を表しています。

振、震、伸という意味があり、理想に向かって伸びていく、登っていくという意味があります。

つまり今年は新しい殻を破り、自分の本当の理想に向かって動き始めると吉という意味が込められた干支なんですね。もちろんそうそう簡単にはいかない、堅い殻=古い考えがまだまだ蔓延っていてストップをかけてきたり邪魔が入ることもあるでしょう。

困難を打ち破るには動き続けること。そうすれば少しづつ理想に近づいていくはずですよ

 

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