四柱推命と干支学で紐解く!
2022年・壬寅年はどんな年になる?
象形文字から見えてくる「壬寅」の意味
未来を予知するには、まず過去からと言います。
先人たちは、60の干支に意味を持たせ、その文字の成り立ちの象形文字を辿ると少し見えてくるものがあるんです。
来年の「壬寅」の「壬」には、懐妊する、任せる、担うという意味があって、この文字は、糸巻きの真ん中が膨れている状態を表す象形文字で、エネルギーを孕んでいることを示しています。
他に、任人はへつらうという意味や「佞人」に通じるものがあって、これはあんまり良くない口先だけの信頼できない人という意味があるのだそうです。
そして十二支の「寅」は立春を迎えた春の十二支。植物は土から芽を出し、生き物たちも冬の眠りから目覚めて新たな息吹が始まる。
そんな勢いがある月にあてられているのが「寅」。
勢いがある、狙いを定めるなどの意味の他に、同寅という言葉がありますが、仲間を助ける、協力する、つつしむという意味もあるんですね。
本来なら「虎」のはずが「寅」なのは、この文字は弓矢を持った人の象形文字だそうで、
狙いを定める、何かを狙うという
弓を手で挟んで約束事をするという意味もあり、
約束を守る→協力する、裏切らない。
となるのだそう。
2022年「壬寅」は勢いがある躍動の年
2022年は躍動の年。
だけど、口先ばかりの人間に振り回されたり、そういう人間になることで、落ちぶれたり信頼を失ったりするかも知れません。
人事の方は得に要注意と言われるのが壬の年。
仲間を信頼し、助け合い、協力することで、その時は、目先での利益が見えなくても後になって大きな収穫がある…そんな1年になりそうですね。
2021年は辛抱と我慢の「辛丑」年でしたが、2022年は、この辛抱を糧に何かを変えるきっかけの1年になるのでは?と思います。
皆さんにとっても大きく羽ばたく1年となりますように♡
四柱推命は生年月日から持って生まれた性質を導き出す占術。3000年以上もの歴史があり的中率は占いの中でも最も高いとされ「占いの帝王」と言われています。
タイプは「木・火・土・金・水」の5つを、さらに陰陽(+と−)に分けた、10種類になります。これを十干(じっかん)といい、あなたの本質を表すキーワードとなります。
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