四柱推命は人生のテーマを見る
四柱推命は、タロットや手相のように気軽に受ける「占い」というよりは、人生相談に近いものがあります。
20代だと恋愛や仕事や結婚のこと、その頃の女性は結婚に向かう道のりや相手への悩みや不安を抱えていて、30代は子育てに追われていて必死だったり、結婚せずにバリキャリで仕事とプライベートの狭間で悩んでいることも多いです。
40代以降になると、結婚という現実を知り子育ても終盤にかかり、自分の人生や死生観に目がいくようになります。
人生のフェーズ
人生の中でフェーズってありますよね。私にも黒歴史時代がありましたし(笑)きっと皆さんにも闇に包まれた時代もあれば光が差すときもあったかと思います。よい時期なんてなかったよ!という方はこれから訪れるかもしれませんし、今後も色々あることでしょう。
四柱推命ではそういう流れを見ていくのですが、10年あるいは12年の波を打ちながら変化していきます。
若い頃あれだけ悩んでいたことが、更年期の頃には取るに足らないほどちっぽけな悩みだったと笑えたりします。その時には分からないもので、人生は七転八倒しながら、うねりながらも少しづつ上昇していってるんですよね。
四柱推命を習うきっかけ
四柱推命に興味を持って鑑定師になりたいって思う道程は、悩みがあって占いに行く→的中率に驚き興味が湧き→自分自身が救われたから私と同じように悩む人を救いたい、と思うのが一般的かなと思います。
ケース①いらない子
ずっと小さい頃から人と違うということに苦しさを感じてきていて、親からも認められない閉塞した中で自己肯定感が育たず「自分なんかいらない子なんだ」とまで思うように…。
子供が産まれて自分の二の舞にはさせないと思っていても、自身に自己肯定感がないので育児も思うようにいかず、どうしていつも私はこうなんだろう?と思い悩み、縋るように四柱推命で鑑定。それをきっかけに、自分が悪いわけではなかったと知り前を向くことができた。
ケース②日座中殺
姉妹で日座中殺があり、そのことを後々知ってその象意通りに的中している自分と妹の人生に驚き、四柱推命に興味を持った。
ケース③離婚
離婚をして1人で生きていかなければいけない、子供を1人で育てていかなければいけないプレッシャーを跳ね除けるには、何かが必要だった。どうしてこんなことになってしまったんだろう?という問いを繰り返しているうちに、四柱推命に辿り着き、心が救われ、自分と同じような経験をしている人のお手伝いをできるんじゃないか?と感じて四柱推命を仕事にしたいと思った
例外①人事に使う
経営者で会社の経営や人事に使う、またチームビルディングに活用している方もおられます。本来、四柱推命は古代中国の政治家や軍師が用いていたことから、利用法としては最も適しています。経営者自身が学ぶことで人材を配置する際により効果的に、かつ人材の能力を最大限に発揮することができるのです。
例外②人材派遣業に
人材派遣を経営している方が、やはり人の能力を見極めるために四柱推命を利用されています。生まれた天賦の才は誰にしもあり、その能力に見合った仕事を選べば年収を最大限に引き上げることができる。四柱推命は悩みを改善することに利用するだけだと勿体無すぎて、本来能力を発揮させるために用いることができる学術なんです。
他にもケースは様々ですが、四柱推命は専業主婦や年齢層が高い主婦でも、大きな会社を経営する事業主でも仕事として活用できるものです。
マイナスな悩みをプラスに変える、プラスであるならさらによりよくするため。人は悩むものです。悩むということはより良くしていきたいから。
人が存在する以上は、四柱推命はなくならない。AIやAGIにも勤まらない特別な職業だと思っています。
四柱推命は生年月日から持って生まれた性質を導き出す占術。3000年以上もの歴史があり的中率は占いの中でも最も高いとされ「占いの帝王」と言われています。
タイプは「木・火・土・金・水」の5つを、さらに陰陽(+と−)に分けた、10種類になります。これを十干(じっかん)といい、あなたの本質を表すキーワードとなります。
あなたの生年月日を入れて、四柱推命の十干タイプを見てみましょう
この十干タイプはさらに6種類に分かれます。LINE登録していただくと、運気爆上がり性格診断カードをプレゼント🎁