頑張りが泡のように…
我慢が生んだもの
うちは3人男の子がいてね、毎日の家事と育児に追われ、頑張っても頑張ってもその頑張りは日々の生活の中で泡のように消えていきました。30代後半から40代にかけて一番しんどい時で、夫婦でお互いを労い感謝する気持ちよりも「当たり前と思われている…」とマイナスに考えてしまっていたんです。
そんな状態で悶々としながらも毎日を過ごしていると、だんだん心のプレートに歪みが生じてきて、とうとう大きな断層が生まれてしまったのが2018年末でした。
感謝
その時にようやく「当たり前にあることへの感謝」を実感したんです。旦那さんが職場でいろんな戦いをしながらも家のために働いてきてくれることや、子供たちが健康でいてくれる日常のありがたさを当たり前と思ってた、自分ばっかりになっていたなぁって。
後悔しました。
それで日々のあらゆることに感謝しようと思って意識的に感謝する言葉を発したり、開運行動をしたりという小さなことから始めていきました。
それが後になってみると金運を呼んでくれていたような気がします。
その時の行動を書いたのがこちらのブログね
四柱推命との出会い
そして私の人生を振り返ってみました。若い頃したかったこと、したいことをしてきたような半生だったけど、本当にやりたかったことだったのかな？結婚も父親に急かされて半ば親のメンツのためにしたような…？
子供を育てることが人生のミッションになっていたし、子供が巣立った後は孤独老人になるのかなと不安もあり、男の子のママたちと老後はシェアハウスにでも住もうかなんて話もしていたくらいでした。
私はこれからどう生きていけばいいのか悩んでた時、庚の幼馴染が強引に四柱推命の先生を紹介してくれて、占い嫌いな私は「信じるわけない」と、疑いの気持ち200％で鑑定してもらったんです。
何でそこまで分かるねん…
ここから私の人生大きく変わりました。
マイストーリーを見てね
45歳からの激変
ナニコレ面白い！
好奇心が全開になりました。悩んでたことが吹っ飛んで、四柱推命ってのを学んだら、私と同じように人生どん詰まりやっ〜て言ってたママたちも鑑定してあげられるやん！って思ったんです。
占いって学べるんや
占いなんて、特別な霊視ができたり特異体質な人じゃないとできないと思ってたから、学べるんや！？っていうのがまず驚きでした。うさんくささは若干まだ感じてたものの、興味本位が勝ちすぎて、一気に学んでいきました。
こなすだけの人生から
今まで家事をこなす、育児をこなす、毎日のタスクをこなすだけの毎日で、若かりし頃、やりたかったことがあったような無かったような…もはや記憶の果てに埋もれてしまった自分の夢を追うことすら忘れてしまってたんです。
学んでからは、水を得た魚のように、四柱推命で周りのママ友たちを鑑定していきました。家族のも見て！友達にも教えていい？？と声が広がり、ママ友だけでなく経営者や夜職の人、芸術関係の方、さまざまな方々からお声をいただくようになりました。
四柱推命鑑定師は、誰かの悩みや決断に迷っているところに、そっと手を差し伸べるようなお仕事です。鑑定をした後、目の前で「ありがとう！元気が出た！」「よし！頑張ってやってみる！」「この先の光が見えた」なんて言葉を言ってくださるので
私、生きてて良かったなぁ
ありがたいなぁ
って私もパワーもらって
そして「ダメな自分は嫌い」じゃなくて「自分のことが好き」に思えるように変わって行ったんです。
40代は激変する時
今、これを読んでる人たち、ママだけじゃなく、男性も、子供がいない女性も、いろんなことにかこつけて「ダメな自分」とレッテルを押してしまってるかもしれない。
自分を否定したり嫌いになる、そういう時期があってこそ、人生後半大きく変わって行くんですね。きっとストーリーがあるんです。だから今悶々としてる人はこれから！
四柱推命は陰陽の考え。影のあるところには必ず光があるからね
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