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「印星」の「印」とは？知性の星
「印星」は知性の星
よりよい人間になるためには「学び」が必要ですよね。学ぶことは自分の糧となる。印星があると学びたい欲が強く、教えるのが得意だったり、頭の回転が速い方が多いんです。
「印」するとは？
- 印や型を押す
- ある力などを加えて「しるし」を残す
- 人の心に強い印象を与える。
- 教えなどを人に強く吹きこむ。
- 仏語。師と弟子の心が一致する。会得開悟する。
引用：コトバンク
「印」を押すことで、その責任や権威を証明することができ、強く印象付けることができますよね？学んで頭に焼き付ける、教えるという意味も含まれているんです。
ちょっと宗教的な部分もあったりするので、宗教に傾倒しやすいのも印星の特徴です。
印の文字の成り立ちはコレ。
「綬」はどんな意味が？
紫綬褒章とか聞いたことありますよね？
天皇陛下から褒賞を首にかけてもらっているイメージが湧きます。
「綬」は官職を表したり、勲章・褒章などを下げるのに使うひもを表しています。
「印」は頭の良いしるしのようなものですから、頭が良いと首から勲章をぶら下げてる人！なのです😁
あやしいところに印が来てますが😅
学ぶの好きで何か人に印象を与えられるような人ということですね
「印綬」は勉強大好き！
印星には「偏印」と「印綬」があります。
「偏印」は頭の回転の速さやアイデア、発想力の星。
「印綬」は学ぶのが好き、失敗からも学ぶ姿勢がある星。
勉強もコツコツ継続できるのは「印綬」の強さ。
同じ「印星」でも、ハマると一気で冷めるのも一気の「偏印」よりモノにしてしまう力があるんです。
「名誉」を表す星でもあるので、偏印にはない、人からの尊敬を受けたり地位を授かったりという生まれ持っての資質がある吉星になります。
「印綬」はお母さん大好き！
自分を生み出してくれる星なので「母親」という意味もあります。母のような優しさを持った方も多く、「印綬」がある人は母親を大事にしている人が多いです。
大事にしない人は運気が低迷するので、今からでも母親孝行してね。
「印綬」はこのように、良いイメージの星なのですが
なんでもありすぎるのは良くなくて
大過するとマザコンになったり、自分を生み出してくれるエネルギーを持て余すので、なんでもやってもらって当たり前な過保護状態になりがちです。
誰かからの手助けをスルーしていると、周りから誰もいなくなりますから要注意ですよ☝️
「印綬」はハマりやすい
頭の良い印綬は、何かにつけ深掘り好き。偏印のように飽き性ではないので、長続きするマニアック系。思考が天（陽）に向かうので、宗教や宇宙などにも惹かれます。
ハマるすぎると自分を見失うくらいになります。自分が正しいと思いがちなので、行きすぎてきたなと感じたら一旦落ち着いた方が良いですね。
「印綬格」の有名人
月柱の蔵干通変星が「印綬」の有名人はこちら
イチローさん
繊細な辛で、論理的だし思考型ですよね
池井戸潤さん
作家さんは傷官や印綬の方が多い
吉村作治さん
いかにも！ですね印綬・墓！！
エジプトに人生を捧げてました！
八代英輝さん
月柱は頭の良い星が並んでいます
リリーフランキーさん
やっぱりイラストレーターっぽい命式！でもあんな変な絵なのに俳優にまでなっちゃうところは印綬なのかしらー💨（私はおでん君とか大好き❤︎）
「印綬」は結果を残しやすい！「偏印」ばかりの私からすると、羨ましく思ってしまう魅力的な星なのです。
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