高市早苗さん
2025年10月21日、癸亥の新月の日に高市早苗内閣が発足!出身は奈良でいらっしゃるんですね。大学生の頃にはドラマーでもあり、バイク(カワサキZ400GP)も乗られてたとのこと。愛読書は漫画「バリバリ伝説」だそうです。おまけに大の阪神ファン。好感度しかありません。奈良の女性が日本のトップに立つのは、あの卑弥呼以来だそうです。(邪馬台国が奈良だったかどうか確実ではなですが)いずれにしても歴史に刻まれる総理大臣となるかもしれませんね。
命式はこちら
1961年3月7日生まれの高市早苗さんは己亥(つちのとい)の方です。今年「天中殺(てんちゅうさつ)」な上に「天剋地冲(てんこくちちゅう)」という四柱推命では最も厳しい年の巡りと言われる時ですね。びっくりしました。
みなさん、ご自身の干支(かんし)はご存じでしょうか?生まれた年の干支ではなく、うまれた日の干支が重要です。これが「己亥」という方は2026年2月3日まで要注意ですよ。
天剋地冲は厳しく辛い?
天剋地冲は、天中殺(てんちゅうさつ)よりもキツイ、厳しいことが起こると言われています。天中殺は12年のうちに3年間、12か月のうちに3か月、あるいは12日のうちに3日間必ず巡ってくるのですが、天剋地冲は60年に1回、月で見ても60か月、つまり5年に1回、日なら60日に1回しか巡ってこないのです。
しかし、その両方が巡っているので、こりゃ大変だーって思われる方も多いかもしれません。天中殺は人生の冬(毎年巡ってくるもの)といわれ、天剋地冲は人生の猛吹雪みたいな感じ。
ポーカーじゃないですが・・天剋地冲はロイヤルストレートフラッシュって感じで、天中殺はフルハウスってところでしょうか。出現回数がレアな分、強く出るという風に捉えてもらえるとわかりやすいかなと思います。
厳しくなるだけ?
実際、天中殺&天剋地冲が重なって巡ってきた人にどんな厳しいことが起きたかというと、心筋梗塞や甲状腺疾患、コロナにかかり症状悪化、帯状疱疹など、健康疾患だけでなく、会社が倒産、仕事がなくなったという事例もありました。天剋地冲怖っ!って思うこともあるのですが、そんな恐ろしいことばかりなの!?ちょっと心配になりますよね。
でも、そんな悪いことばかりではありません。
猛烈な吹雪のあとは、いろんなものが一掃されて次に来る春が素晴らしいものとなります。この1年はとてつもなく揉みくちゃになりますが、焦らずぐっと我慢して吹雪を耐えれば良いと言う時なんです。
今後10年間の天剋地冲
みなさんの日の干支をチェックしてください。
2025年=己亥
2026年=庚子
2027年=辛丑
2028年=壬寅
2029年=癸卯
2030年=甲辰
2031年=乙巳
2032年=丙午
2033年=丁未
2034年=戊申
の方々は気をつけてくださいね。心配な方、回避方法もありますからね。
高市早苗さんの今後
辰巳天中殺の方なので2026年2月3日までが本当の天中殺(核)、2026年も核の気が残っている状態ですが、来年は火🔥の強い「丙午」が巡ります。高市さんにとって火🔥はありがたい喜神。大運も50代60代は火が巡っていますから、追い風が吹いている状態ですね。大変な今年ではありますし、体調も気をつけてほしいですが、粘り強い己の根性で乗り越えて欲しい!そして日本を建て直して欲しいです。
卑弥呼について
邪馬台国の卑弥呼以来と書きましたが、そもそも卑弥呼は小学生くらいに学校で習ったくらいで詳しくありません。ふと卑弥呼に考えを巡らせてみたら、なんで偉かったであろう人に、卑しいという字が入っているの?ジャマみたいな邪馬台国なの?とも思います。気になったので調べてみました。
この「卑」と言う字は、卑弥呼が「鬼道」と呼ばれる呪術や卜術などの力で人々を統治した女王であることから当て字として中国が表記したもののようですね。邪馬台もヤマトという国の当て字で、発音はヤーマータイグオとなるそうですよ。
中華は、世界の中心の華の国と名づけているわけですから、自分たちよりも良い字は当然使ってくれなかったのだろうなと邪推したりしますね😆
卑弥呼不在で
また、「日の巫女」という意味もあったのではないかということです。太陽に使える巫女という意味だそうですが、は!そうだ高市早苗さんは🔥=太陽が喜神。卑弥呼が国を統治していた間は穏やかであったのに、亡くなってから再び荒れまくったそうですからね。再来みたいなことを言われるのも納得です。
元気で健やかな日本に戻るといいな!私たち一人一人もこんなに素晴らしい国に住んでいることに改めて気づいて、前向きに夢を持って生きないとね。





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