エヴァンブッチさん
トランプの襲撃後の写真を撮影したエヴァンブッチさんの命式です。確かに自星(じせい)が「食神」です。この方、日干支が「癸卯」なんですが、昨年同じ「癸卯」年だったんですよね。彼にとって昨年は律音(りっちん)年。60年に1度の大きな転機となる時でした。
Wikiを見ると2021年にピュリッツァー賞を取っているので、カメラマンとして既に有名な方なんですね。律音年がちょっと今年にずれこんだけど、今回の襲撃事件とあの写真は全世界的に有名になりましたから、ピューリッツァー賞の時の注目度よりもすごいはず。大きな転機になったことでしょう☺️
用神巡る時
この方は「癸(みずのと)」ですが、通根しておらずカッピカピに干からびている状態でした。つまりあまり力が発揮できない状態。でも2020年頃から運気が大きく変化。吉作用をもたらしてくれる用神がめぐり水の力も得たので運気が上がって行ってる感じがあります。倒食にならないよう奢らず今まで通りにやっていけば、しばらく良い運気が続きそうです。
水滴石穿(すいてきせきせん)
「癸」の人は雨のしずくと言われます。水滴石穿(すいてきせきせん)という言葉通り、1滴1滴のしずくがしとしとと落ちて、終いには石をも貫通させてしまうという雨しずくのたゆまぬ努力と継続する力の凄さを表しています。癸の人はそんな地道な努力を続けられる方が多いですね。
たまたまあの瞬間を偶然撮影したのではなくて、あらゆるシーンに出かけて全ての瞬間を撮影しようと努力して、何千、何万枚以上もの失敗作の中にある1枚なのだと思います。
トランプvsバイデン(おまけ)
それにしてもトランプさんの強運はすごいなと思いますし、あの状況で拳を突き上げる精神力もすごいと感心してしまいました。やっぱりパワーがすごい人なんですよね。
負けても負けを認めない負けず嫌いの星の記事はこちら
トランプの命式
大衆の心を掴みやすい身強の己。月柱「正官・比肩・建禄」でプライド高く負けず嫌いよね
バイデンの命式
こちらも月柱「正官・比肩・建禄」
そりゃ敵対するな
👇これは以前の選挙戦の時に書いたものです。前のブログ(アメブロ)で記事にしていました。トランプさんは己未で、対するバイデンさんは丁丑なんです。真ん中の月柱が同じで、引き下がらない頑固者通し。そして、あらまぁ。未と丑はこのような関係。引っ張り合い邪魔しあい、そして最も離れている対極の位置なんですね。
ロバート・キャパ
さて、話をカメラマンに戻そう。他に有名なカメラマンって誰がいるかしら?と考えてみたら、ロバートキャパくらいしか出てこなくて😅調べてみたら中心星が「食神」ですね。横には「食神」の兄弟星の「傷官」もいます
有名カメラマン・篠山紀信
そして私の世代で国内の有名カメラマンといえば篠山紀信さんです。ジョンレノンとオノヨーコさんの写真も有名ですが、私は宮沢りえの「サンタフェ」で篠山紀信という写真家を知った。ほらこの方も「食神」が中心星にあります。
荒木経惟(アラーキー)
アラーキーさんは篠山紀信さんと同じ年ですね。ですから生まれた年が同じ庚辰(かのえたつ)年。一瞬、日柱も篠山紀信さんと同じ庚辰?と思ったら戊辰でした。「食神」が中心からはずれていますが年柱にあります。そしてその横には兄弟星の「傷官」
HIROMIX
昔、ロストイントランスレーションという映画があってDVDも持っているんですが、この方は本人役で出ていたので記憶に残っています。
今まで鑑定してきた感じでも、カメラマンや芸能関係の人は「食神」のような表現力の星があることが多いのかなという印象はあります。しかし他もたくさん調べてみましたが有名カメラマンフォトグラファーで食神がない方もいらっしゃいました。
偏印も多い
「食神」もですが「偏印」も多いなという印象もありました。この星はクセの強い偏屈な星ですから、見る視点が人と違うところがあるからかもしれませんね。マスコミやジャーナリストに多い星です。
篠山紀信さんも、アラーキーさんも、HIROMIXさんにも「偏印」はありますが、蜷川実花さん、渡部陽一さん、川内倫子さんらも「偏印」がありました。
みなさんにはどんな星があって、どんな適性があるのでしょうか?四柱推命ではその手がかりを見つけることができますよ。
四柱推命は生年月日から持って生まれた性質を導き出す占術。3000年以上もの歴史があり的中率は占いの中でも最も高いとされ「占いの帝王」と言われています。
タイプは「木・火・土・金・水」の5つを、さらに陰陽(+と−)に分けた、10種類になります。これを十干(じっかん)といい、あなたの本質を表すキーワードとなります。
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