【四柱推命】Noと言えない!人から頼まれると断れない人にある星とは?
人から頼まれると断れない人には、どんな星がある?
「これ、お願いしてもいい?」
そう言われると、つい「いいよ!」と答えてしまう。本当は忙しかったり、ちょっと面倒だなと思っていたりするのに、相手の顔を見るとなかなか断れない。めちゃめちゃあるあるじゃない??
私もそう。人に頼られるのは嬉しいし、困っている人がいたら何とかしてあげたい。とかいいつつ、いい顔したいって下心もチラリね(笑)でも、引き受けたあとで自分の予定がいっぱいになってしまったり、思った以上に時間やお金がかかってしまって「あちゃー…」と思うこともあります(笑)
四柱推命で、つい引き受けてしまう人って分かるのでしょうか?
四柱推命には通変星(つうへんせい)という10種類の星があります。それぞれに性質があり、人との関わり方や受け止め方にも違いが出ます。
ただし、「この星があるから断れない」と一つの星だけで決めることはできませんが今回は、「この人はどうして断れないんだろう?」と考えるときに思い当たる星をいくつか紹介しますね。
① 正官|責任感が強く、期待に応えようとする
正官(せいかん)は、責任感や規律、社会的な信用を大切にする星です。きちんとしたい気持ちが強く、人から任されたことには誠実に向き合おうとします。
そのため、頼まれたことを断ると「期待を裏切ってしまうかな」「私がやらないと迷惑がかかるかも」と考えてしまうことがあります。本当は忙しくても、責任感から引き受けてしまうんですね。
正官の良いところは、約束を守り、最後まで丁寧に取り組めるところ。ただ、何でも引き受けてしまって自分の負担がどんどん増加。
責任を持つことと、すべてを自分が引き受けることは別。正官が強く働く方は、ここを少し意識してみるといいかもしれません。
② 正財|相手との信頼関係を大切にする
正財(せいざい)は、堅実さや誠実さ、日々の積み重ねを大切にする星です。人との関係でも、信頼を少しずつ築いていこうとします。
そのため、「ここで断ったら今までの関係が悪くなるかな」「いつもお世話になっているし……」と考えて、引き受けてしまうことがあります。特に長く付き合っている友人や仕事関係の人からのお願いには、簡単にNOと言えない場合もあるでしょう。
正財は、相手に対して誠実に向き合えるところが魅力です。でも、信頼関係は、いつも相手のお願いを聞くことで成り立つものではありません。それはただの下僕です。
自分の事情をきちんと伝えることも、誠実な対応の一つですよ。
③ 印綬|相手の事情を理解し、受け止めようとする
印綬(いんじゅ)は、知識や学び、受容などを表す星です。相手の話をじっくり聞いたり、事情を理解しようとしたりする性質があります。
困っている人の話を聞いているうちに、「そんな事情があるなら仕方ないよね」「私にできることがあるなら……」と、つい手を差し伸べたくなることもあります。印綬は母という意味もあるので、母性愛も出ちゃうのかも??相手の事情を理解できるからこそ、断りにくくなるんですね。
ただし、印綬がある人すべてが世話好きで、断れないわけではありません。命式全体の組み合わせによって、星の出方は変わります。
相手の事情を理解することと、その問題を自分が引き受けることは別。
④ 食神|人を喜ばせたい気持ちから引き受ける
食神(しょくじん)は、楽しさや豊かさ、自然体の表現などを表す星です。人との関わりでも、楽しい雰囲気や心地よさを大切にします。
そのため「お願いしてもいい?」と言われると、「いいよー!」と、その場の流れで軽く引き受けてしまうことも。そのときは本当に嫌ではないし、相手が喜んでくれるなら自分も嬉しいんですよね。
ところが、あとから考えてみると、意外と大変なお願いだったりする(笑)食神のすごいところは、あとで「やっぱり無理」と軽く言えてしまうところかもね。
もちろん食神は、自分の心地よさも大切にする星なので、無理なお願いをきっぱり断れる方もいます。ただ、その場の雰囲気で「いいよ!」と言ってしまいやすい方なら、一度予定を確認してから返事をするだけでも変わるかもしれません。
⑤ 偏官|頼られると、つい動いてしまう
偏官(へんかん)は、行動力や決断力などを表す星です。困っている人を見ると、考えるより先に体が動くことがあります。
「誰かがやらないと!」「それなら私がやるよ!」と、率先して引き受けるタイプ。
正官が責任や立場を考えて引き受けるのに対して、偏官は「今、動かなくちゃ」という気持ちから動くことがあります。ただし偏官は決断力のある星でもあるので、必要がないと思えば、はっきり断れる人もいます。
偏官があるから断れないというより、頼られたときに、ワイにまかせろ!と思ってしまう癖があると考えた方がいいでしょう。
⑥ 偏財|ええかっこしいで断れない
偏財(へんざい)は、人付き合いが広く、社交性やサービス精神のある星です。人とのご縁を大切にするので、頼まれると「ええよ!」「それくらいやるよ!」と、気前よく引き受けてしまうことがあります。
これ、正財の「関係を壊したくない」とはちょっと違ってて
偏財の場合は、人に喜んでもらいたい、ええ感じ人と思われたい、ケチだと思われたくない。なので、人がたくさんいると、より断らない「ええかっこしい」「風呂敷広げる系」なとこがあります(笑)
特に、お金や時間を人のために使いすぎてしまう人は要注意。偏財のサービス精神はとても素敵なところですが、気前のよさと、自分が無理をすることは別です。旦那がこういうタイプだと奥様は白目になりますね。
ちゃんと線を引くことも、人付き合いを長く続けるためには大切ですね。
同じ「断れない」でも、理由は違う
ここまで紹介した星をまとめると、同じ「断れない」という行動でも、その内側にある気持ちは少しずつ違います。
| 通変星 | 断れないときに出やすい気持ち |
|---|---|
| 正官 | 期待に応えたい、責任を果たしたい、見栄も張りたい |
| 正財 | 相手との信頼関係を大切にしたい |
| 印綬 | 相手の事情を理解してあげたい |
| 食神 | 相手に喜んでもらいたい、その場を楽しくしたい |
| 偏官 | 困っているなら自分が動こうと思う |
| 偏財 | 相手に喜ばれたい、ええかっこしたい |
もちろん、これはそれぞれの星が「断れない」という方向に働いた場合の一例です。
同じ星を持っていても、命式全体のバランスによって性質の出方は変わりますし、比肩や劫財など自立心の強い星を持つ方でも、ほかの星との組み合わせや環境によっては断れないことがあります。
一つの星だけで「あなたはこういう人」と決めつけないこと。
これは四柱推命を見るうえで、とても大切なことです。
私も頼まれると断れないタイプ(笑)
実はこの記事を書こうと思ったのも、自分自身のことを考えたからなんです。
私は四柱推命でいうと、日干が辛(かのと)です。辛は宝石に例えられる十干で、自分なりの美意識やこだわりを大切にする性質があります。
だから本来は、自分が納得できないことには、はっきりした態度を取る面もあるんです。
ところが私は、人から何か頼まれるとなかなか断れません。「これなら私にもできるな」と思ったりすると、つい引き受けてしまいます。これは子供の頃からの経験や親の育てられ方も関わっています。昭和世代ってのもあるよね。
最近は人のために何かをすることと、自分を犠牲にすることは違うと思うようになってきたけど……、まだまだ断れないんですけどね(笑)でもまぁそれが自分なのかもね。
余談
お母さん達は結構我慢していない?子供ができた途端に、自分という存在はそっちのけになりますからね。自分から出てきたかけがえのない存在で、それまで大好きだったはずの夫の順位が下がってしまって、そこから関係が悪くなったりね😅
母は神でもないし、万能役ではありませんからね、できない!ということ、頼ること、これをすることが家庭でも、社会でもとっっても大事で、自分の心の健康を保つコツだと思います。
断れない性格は、日干だけで決まる?
四柱推命では、生まれた日の天干を日干(にっかん)と呼びます。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類です。
先ほど私は辛(かのと)と言いましたが、日干はその人の基本的な性質を考えるうえで大切ですが、日干だけで「断れる人」「断れない人」を分けることはできません。
例えば、同じ辛の人でも、人からのお願いをきっぱり断れる人もいれば、私のようになかなか断れない人もいます。通変星や十二運、五行のバランスなど、ほかの要素も一緒に見る必要があるからです。
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四柱推命では、星の組み合わせも大切
例えば正官と印綬を両方持っている場合、正官の責任感と印綬の受け止める性質が、それぞれどのように働いているかを見ます。
また、正財と食神があれば、食神が財星を生じる食傷生財という五行の流れもあります。人を楽しませたり、自分の持っているものを表現したりすることが、財につながっていく関係ですね。
だから「正官があるから断れない」「印綬があるから人の面倒を見る」という読み方だけでは、その人らしさまでは分かりません。
どの星があるのかだけではなく、その星がどのようにつながっているのか。
ここまで見ると、四柱推命はぐっと面白くなります。
通変星を詳しく知りたい方へ
通変星は全部で10種類あります。それぞれの意味や特徴、星同士の関係については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
断れない人が、自分を大切にするために
断れない性格は、決して悪いことばかりではありません。責任感がある、相手の気持ちを考えられる、困っている人を放っておけない。どれも、その人の長所です。
ただ、その長所が行き過ぎると、自分の時間やお金、体力まで削ってしまうことがあります。
私自身もそうですが、「断れる人になる!」といきなり変わろうとするより、まずはその場ですぐ返事をしないだけでもいいと思うんです。
- 「予定を確認してから連絡するね」と、一度持ち帰る
- 自分の時間やお金にも上限があることを忘れない
- 全部ではなく「ここまでならできる」と伝える
- 丁寧に断ったあとの相手の反応まで背負わない
四柱推命で自分の性質を知ることは、「私はこの星だから仕方ない」と諦めるためではありません。
自分はどんな場面で無理をしやすいのか。どうしてNOと言いにくくなるのか。
そこに気づくだけでも、人との付き合い方は少し変えられると思っています。
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「私は正官があるから断れないのかな?」「印綬も正財もあるけれど、どう読めばいいの?」
そんな疑問を持った方もいると思います。
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星の意味を覚えても、実際の命式を見ると「結局この人はどう読むの?」と止まってしまうことがあります。
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まとめ|断れない理由が分かると、人間関係が少し楽になる
人から頼まれると断れない。同じように見える行動でも、その理由は人によって違います。
責任感から引き受ける人もいれば、相手との関係を大切にしたくて断れない人もいます。困っている人を見ると放っておけない人もいれば、「喜んでもらえるなら」と、その場で引き受けてしまう人もいます。
四柱推命では、こうした違いを通変星や五行、命式全体のつながりから考えていきます。
ただし、断れない性格が命式だけで決まるわけではありません。育ってきた環境や経験、人間関係も当然関わります。
大切なのは、自分の性質を知ったうえで、どう付き合っていくか。
私自身もまだまだ断ることが苦手ですが、これからは人のために使う時間と同じくらい、自分の時間も大切にしたいなと思っています。
人に優しくすることと、自分を大切にすること。どちらも大事にしたいですね☺︎
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