「ありがとう」で運気は変わる?外国人留学生から学んだ幸せの法則
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運気を上げたい。
そう思うと、開運日、吉方位、神社、お守り、パワーストーン……いろんなものが気になりますよね。四柱推命でも、自分に合う五行や、動くのに良い時期を見ることはできます。
でも最近、何十人もの外国人留学生を受け入れてきて思うんです。
運が良い人は、「ありがとう」を惜しまない。
なんだ、そんなこと?と思うでしょう。ところが、これができないんですよ。特に身近な人や家族には(笑)
コロラドから来た20歳の男の子
先日、アメリカのコロラドから20歳の男の子がホームステイに来ました。
日本語がとても流暢。私は10年間ホストマザーをして、何十人もの外国人を受け入れてきましたが、「どうやったらそこまで話せるの?」と驚いた子は数人しかいません。彼は、そのうちの一人でした。
最初から何でもできた子ではありません。
中学生の頃は、やりたいことが見つからず、自分をうまく使えていないような不完全燃焼がずっとあったそうです。
何かに夢中になりたい。でも、それが何かわからない。
若い頃にはよくあるモヤモヤですが、本人にとってはしんどいですよね。
そんなとき、アニメをきっかけに「日本語を勉強したい」と思い、そこから5年間、本気で向き合いました。
そして彼は、こう言ったんです。
「必死で向き合える日本語に出会えた僕はラッキーだった。中学生の頃のモヤモヤが、何かに夢中になりたい気持ちを育ててくれた」
うまくいかなかった時期を、無駄だったと言わないんです。あの時間があったから、今の自分がいる。
この捉え方ができる人は、そりゃ前へ進むよなぁと思いました。
やりたいことが見つからない時間も無駄ではない
「好きなことがわかりません」「私には何もありません」
鑑定でも、よく聞きます。
何かを見つけた人だけを見ると、最初から運命の道が用意されていたように見える。でも実際には、長いモヤモヤ期を過ごしている人も多いんです。
何をしてもしっくりこない。周りは前へ進んでいるのに、自分だけ止まっている気がする。でも、その焦りがあったからこそ、出会ったものを本気でつかみに行けることがあります。
停滞している時間は、空白ではなくて、土の中で根っこを伸ばしている時期なのかもしれません。
感謝を言葉にする留学生たち
ホームステイに来る子たちの大半は、自分の意思で日本へ来ています。
親に無理やり「日本へ行け」と言われたわけではなく(中にはそういう子もいるけどね)、ほとんどの子たちが自分で日本語を学び、自分で人生を切り拓いている。
そういう子たちには、ひとつ共通点があります。
親への感謝を、ちゃんと言葉にするんです。
毎日のようにお母さんへ電話し、「日本へ行かせてくれてありがとう」と伝える子もいます。そして、ホストマザーの私にも、
- 「洗濯してくれてありがとう」
- 「おいしいご飯を作ってくれてありがとう」
- 「長い時間、話をしてくれてありがとう」
と、小さなことでも満面の笑顔で言ってくれます。たまに、お花を買ってきてくれる子もいます。過去に2回、仏花をいただきましたが、それはご愛嬌☺️
気持ちは満開です。
「ありがとう」は言われると、本当にうれしい
ありがとうと言われると、単純にうれしいんです。
- ご飯を作るのは大変だったけれど、明日もおいしいものを作ってあげようと思う。
- 洗濯物、多いなぁと思っていても、きれいに畳んでおこうと思う。
- 感謝された側の機嫌が良くなり、その人がまた何かを返したくなる。
こうして人と人との間に、良い循環が生まれます。これを「運気が上がる」と呼んでもいいんじゃないかなと思うんです。
突然、空から札束が降ってくるわけではありません。でも、周りの人があなたに優しくなる。応援してくれる。困ったときに手を貸してくれる。
人が運を運んでくるのなら、感謝はその通り道をつくる言葉なのかもしれません。
家族には「やって当たり前」になりやすい
知らない人には「ありがとうございます」と言えるのに、家族には言えない。
- 夫が働くのは当たり前。
- 妻がご飯を作るのは当たり前。
- 親に援助してもらうは当たり前。
- 子どもが言うことを聞くのは当たり前。
その「当たり前」が増えるほど、不満も増えていきます。
やってもらったことではなく、やってもらえなかったことばかり数え始めるんですよね。
占いに相談へ来る方も、不満がたまり、自分や夫、周りの人にイライラしていることがあります。
「私はこんなに頑張っているのに💢」
わかる。めちゃくちゃわかります。私もそうでしたから。今だってそういう気持ちが芽生えることもあります。
でも、自分の頑張りだけを数えて、相手がしてくれたことを数えなくなると、心はどんどん閉塞していきます。
相手が言うまで待ってはいけない
「私がこれだけやっているんだから、あっちが先に感謝すべき」
これをやると、永遠に始まりません。相手も同じことを思っているからです。
- 旦那さんが「今日のご飯おいしかったよ。ありがとう」と言ってくれたら?
- 奥様が「今日も私たちのために働いてくれてありがとう」と言ってくれたら?
- 子どもが「洗濯してくれてありがとう」と言ってくれたら?
うれしいですよね。
でも、相手が言うのを待っていると、いつまでたっても言ってもらえず、さらにイライラします。
期待=絶望。
これは、ちょっと言いすぎかもしれないけれど(笑)、勝手に期待して勝手に裏切られた気分になることは本当に多いです。
だから先にやる。
先に「ありがとう」を言う。
先に空気を変えるんです。
自分にも「ありがとう」を言ってみる
周りへ感謝できないときは、自分が疲れ切っていることもあります。
そんなときに無理やり「旦那様、今日もありがとう♡」なんて言ったら、心の中で「なんで…」と舌打ちが聞こえます(笑)
まずは、自分へ言ってあげましょう!
- 「今日も一日頑張ったよね。グッジョブ、私」
- 「嫌だったけど、ちゃんとやったね!私」
- 「ご飯を作って、洗濯して、仕事もした。えらいやん」
自分を雑に扱っていると、誰かが少し雑に扱っただけでも余計に腹が立ってきます。自分で自分を労うと、「誰かに認めてもらわなければ」という飢えが少し落ち着くんです。
四柱推命が気づかせてくれたこと
私は四柱推命に出会うまで、幸せなこともたくさんあったのに、嫌なことばかり見ていました。
「私はこんなに頑張っているのに」と、周りに対して傲慢になっていた部分もあったと思います。
四柱推命で自分の本質や癖を見たとき、丸裸にされたような気分でした。でも、嫌な自分も、ポンコツな自分も認められたから、反省して次へ進めました。
占いが直接、運を良くしてくれたわけではありません。
占いをきっかけに、自分の見方と行動が変わった。だから人生の後半戦が、前半戦とは打って変わって楽しくなったのだと思います。
占いが世界中で求められる理由については、別の記事で詳しくお話ししています。
今日できる、一番簡単な開運法
高価なお守りを買う必要はありません。遠くの神社へ行かなくても大丈夫。
今日、誰かがしてくれた小さなことをひとつ見つけて、「ありがとう」と伝えてみてください。そして夜には、自分にもひとこと。
「今日も一日、ありがとう」
簡単すぎて、開運法に見えないでしょう?
でも、こういう地味なことを毎日できる人が、結局いちばん良いご縁や運を受け取るんじゃないかなと思います。
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